ハリソン問題集のオンコロジーから | 医療法人社団 こうち医院

ハリソン問題集のオンコロジーから

ハリソンの問題集のoncologyを解いています。体系的な知識ではないですが、開業医として明日から使用できるトリビアをいつもメモってます。

膀胱がんのリスクは男性、たばこ、血尿での発見多し、尿潜血はむしろ前立腺がんで認められる、表在ガンにはBCGをアジュバントとして使用する。米国は膀胱全摘しないのかと思ったが、標準術式は膀胱全摘化学療法で10年生存40%。前立腺がんでも去勢、前立腺全摘が標準とされる。医療費の問題か放射線療法で機能温存するのが一般的と思っていたが??。

腎がんはclear cell carcinomaで手術治療が最も効果的とのこと、転移手術不能例にはSunitinibと銘記されていた。

5α還元酵素阻害剤は前立腺癌に抑制的Urology 2015 616。

子宮がんについてエストロゲンは悪玉、プロゲステロンは善玉、タモキシフェンについては抗乳がん作用あるが子宮にはエストロゲン作用するため子宮がんのリスクになるとの事。日本でもちゃんと添付文書に明記されていました。婦人科受診もしましょう。他の抗ホルモン剤の添付文書をみて逆行する発癌をざっと調べました。女性ホルモン合剤の前立腺がん治療剤で乳がん報告ありました。