診療案内

高血圧

すぐに降圧というスタンスはとっていません。症状やエコー&心電図で異状なければ、ホルモンや電解質を検査の上、安全な薬を選択し、長期に脳心血管腎臓を守ることができたらよいと考えています。

心臓大血管の病気や脳卒中への対応

体調不良を訴えた患者さんには、その日のうちに院内検査や院外検査で、短時間のうちに病名を突き止め、高次病院に必ずお送りしています。

静脈瘤や血栓症

院内検査で血栓のバイオマーカー測定可能です。25年間実践しているエコー検査で正確な診断を心がけています。

足のむくみ

全身の病気を検索し、何でむくむのか、その予防や治療をご指導いたします。

糖尿病

足の壊疽、腎不全などをたくさん見てきました。そうならないように予防したいです。生活習慣をよく話し合います。食事の献立や散歩などの運動も指導いたします。その上で低血糖などを起こさず、最新の最良の投薬や注射を考えましょう。幸い開業以来、当院に定期的通院の患者様のなかでは、下肢切断や急速な透析導入、失明といっや事態は、今のところ回避できています。

がん

消化器専門医と密に連携をとり、胸部レントゲンやエコーで異状があれば、その日のうちにCTやMRIの撮影を行う体制があります。見逃してはいけない癌を発見しています。

風邪、発熱

何のウイルスなのか、細菌なのかを突き止め、最善の方向で治療方針を立てたいと思っています。院内で炎症反応の定量や、各種抗原検査も行います。長引く咳では、重症感染でないことを確認の上、適切な咳喘息治療を行います。

喘息発作

点滴や吸入を行い、入院回避、自宅継続治療ができるように治療いたします。

下痢や腹痛

重症の腹部感染症であったら非常にたいへんです。画像や血液検査で、重症か否かの判定を行っています。急変しないように、未然に対応しています。

学校、職場、家庭内のケガ

感染悪化や整容性不良がないように努力してきました。拡大鏡、手術照明、7-0クラスの糸や性能の良いドレッシング剤を駆使して頑張ります。連日の通院や入浴抑制などないように、患者様の生活や仕事に配慮した、傷の処理を今後も心がけます。