酒は百薬の長

アルコール50gの設定は、やや誇張で、厚労省や各種学会からは推奨されません。こうだったらいいなーとか、仮定の話です。

Alchorl and Cardiovascular Health:The Dose Makes the Poison…. Or the Remedy.

メイヨ―クリニック病院雑誌 2014年3月号

It is true, that even then, it was known an acknowledged, that many were greatly injured by it; but none seemed to think the injury arose from the use of a bad thing, but from the abuse of a very good thing.

リンカーンの言葉です。素面の時は健康に悪いのは百も承知、酔ってる最中は、百薬の長で今日も元気だ酒がうまい。みたいな感じの話でしょうか。そこから、アルコールと病気の疫学の話が始まりました。White drinkers白人においての考察で、インド人や中国人にはあてはまらないと最初に書いてありました。赤ワイン一日1杯が20%死亡率下げる、5杯以上は命を削る。350缶ビールのアルコール度数17.5gが1杯。ワインは90cc、ウイスキー40cc、焼酎80cc、で切り上げると安全であと2杯までかろうじてOKというデータ。心筋梗塞はきっちり2杯までが許容であるが、60歳以上では酒は百薬の長ではなく、心筋梗塞リスクを高めるのみとのことでした。脳梗塞は3杯ぐらいが一番脳血流よくて脳梗塞少な目とのことです。高血圧予防において酒の種類では赤ワインしか勧められないようです。芋焼酎をタンブラーではかって、60ccとジョニ黒少々?が楽しみで頑張っている僕にはどうあてはめましょう。白人でないから心筋梗塞コースにはならないから、東洋人脳卒中予防コースにしてもらいたいです。血圧は低いし、糖尿なく塩分は少な目で、朝から19時までは高たんぱく甘党です。カロリーは酒こみで1800カロリーになるように歩数(犬散歩と通勤8000歩)やゴルフスイング(院内でカーテンに腰から腰のスイングであてるだけの節約系)で調整して摂取カロリー保ってます。3杯飲めるから。ウイスキー120ccまで、焼酎240ccまで、をどう組み合わせて、アルコールを52.5g(300カロリー強)にするか。つまみを取りすぎたり、少なすぎてあとでインスタントラーメン作ったりしないようにしようとか、いろいろ考えるうちに、酔いがさめて、飲み直しになりそうです。