欧米の医学生が勉強するサプリ

ムラサキバレン菊 原住アメリカンの薬草で、冷え性に効果 TNFアップし免疫強化とされる。麻黄もエフェドラハーブとして、公認ハーブ茶、エフェドリンの効果にて鎮痛や抗感冒効果、過量投与にて尿閉などあり、小生は高齢者投与で一過性錐体外路障害の経験あり。ニンニクは高脂血症治療、降圧(ACE阻害作用)が学生教科書に明記されていた。銀杏は認知症予防、間欠性跛行予防、NO上げるらしい、過量でワーファリン強調とのこと。ノコギリヤシや欧米の八味地黄丸。いわゆる人参はメンタルを上げる、強壮でしられるが、過量は甲状腺機能亢進、高血圧頻脈、小生も高齢者に夏バテの漢方処方した折に血圧上昇浮腫を経験。マリアアザミ(milk thistle)は欧米のクマの肝。以上USMLE指導要綱にのっているサプリを解説。