NEJが見放題の有名製薬メイカーサイトに大変感謝します。Hulu も廉価でドラマも見放題で、時や場所を選ばず言語字幕で堪能できます。キンドルの中にハリソン入れておけば、いつでもどこでも画面をクリックすれば訳は出るしウィキペディアなどから情報は十分に得られます。
今まで敬遠しがちであったNEJも月に数回は勉強成果?を書き留めます。
2017 8月のNEJから自宅血圧120mmHg以下は患者満足度、費用対効果75歳以上であってもよかったという論文がSPRINT試験の発展版としてありました。
アンギオテンシンIIを救急医療の昇圧に使用する論文ありました。
ダビガトランのリバースに高そうなIdarucizumabが有力という記事ありました。ワーファリンにかわる納豆食べられる系抗凝固剤が何種類かありますが24時間で効力失効するとされていますが、それも待てない、重症出血にはいいのでしょう。ワーファリンの拮抗ビタミンKは効果出るまでかなり時間がかかりますから、朗報でしょう。
慢性疼痛のみならず急性にもpregabalinや日本では承認はどうか知りませんがgabapentinが大量に投与されている現状を憂いている記事もありました。ふらふら運転のタイガーウッズには4~5種類ぐらいの処方薬が投与されていました。睡眠剤2剤、コキシブ系2剤併用とか、コデインとアセトアミノフェンの合剤という記事が多く、先の神経障害性疼痛緩和薬は入っていませんでした。