脂質生化学とアポ蛋白

脂質合成はミトコンドリア クエン酸からシトレートクエン酸シャトルでアセチルこえーからビオチンつかってマロニルこえーでパルミチン酸の偶数鎖。

脂肪分解はアシルこえーからカルニチンシャトルでβ酸化偶数鎖は容易にTCAに突入。嫌気的には最終的に酢酸のケトンになってATP1回使ってアセチルこえーになってTCAに入る手間のかかるエネルギー産生が必要。

奇数脂肪酸はプロピオンこえーからスクシニルこえーでTCA。一回ATP使わなければならない。脂肪をエネルギーにするにはATPとっととかなくては。

血中には2秒間のATPのたくわえしかないとか、10秒間運動すると筋肉のATPはなくなる。無酸素では1分間で体のATP失われる。有酸素運動でATPをブドウ糖燃やして作りながら、脂肪が燃焼するという初歩の生化学を忘れずに、糖質制限ダイエットではATP産生させる有酸素運動も必要。

カイロミクロンにはB48、善玉(C2とE)、C2とLPLコンビで肝臓にTGとりこみ。カイロのレムはB48とE, 肝臓とEは結合してくれる。TG取り込み。肝臓からVLDL(B100)発射して善玉HDL(C2とE)でC2とLPLコンビで中性脂肪取り込み。IDL(B100とE),あぽE で肝臓取り込みは、肝臓から再度晴れてすっきりした中性脂肪の少ない完成形LDL(悪玉であるが中性脂肪は少ないB100)LCATは活性化HDLエステルにする酵素。CETPは上記にちょこちょこでてくるカイロやカイロレムやVLDLなど中性脂肪リッチを善玉HDLをもちいて中性脂肪を肝臓に取り込ませる酵素。リポタンパクの難解さがすっきりする図表を文章でまとめた。