相変わらず医学ドラマ ハウス先生から 英語字幕を目で追って、一時停止してわからない単語を調べ、興味のある奇病や奇妙な処置を文献検索したりしてます。英語字幕を読むのが主でしてヒアリングはなんとなくですが、だんだんレギュラー陣の声音がわかってきて、一致しつつあります。ただしハウス先生は唯我独尊スタイルで、セリフも難解でmetaphorの羅列で楽しませるスタイルですので、音声と字幕との一致せず、時折の一時停止で追いつく始末です。
1-9 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、DNR(蘇生してはならぬ)のジャズトランぺッターの話でした。ALSは4無い症状、感覚障害無、眼球運動障害無、床ずれできにくい、膀胱直腸障害無 という大変な病です。足の感覚障害がある設定からすこし嘘くさく、脊髄動静脈瘻による圧迫で解除したら、元気になりました。筋はともかく音楽を愛するハウス先生とジャズ巨匠とのやりとりは面白い英語でした。おれからトランペットとったら終わりだろ、お前から医学とったら終わりのように。シャキッと背筋が伸びる掛け合いでした。ALSでないと踏んだハウスはあえて蘇生してしまい、一時訴訟になりました。
法廷用語でています、法廷ドラマに必須です。plaintiff被告、assault and battery脅迫と暴行、the bill of rights 10 amendments 合衆国憲法修正条項(第一freedom of religion, speech and press, 第二the right to bear arms銃を持つ権利,第三 the housing solders兵隊は外に宿営, 第四protection from unreasonable research and seizures不当逮捕の禁止, 第五protection of life, liberty and property double jeopardyの禁止due process of lawなど,第六 right to accuse of persons in criminal cases刑事訴訟,第七 right in civil cases民事訴訟, 第八excessive bail, fines and punishment forbidden過剰科刑禁止, 第九other rights kept by the people国民の権利, 第十undelegated power kept by the states and the people 州の権利) 成文のない法律のイギリス法から、すぐに撃ち合いになる西部劇の無法時代やギャングの跋扈した禁酒法など大変化の中で憲法も変わってきたのでしょうか?先に銃を出したら当然応酬というのが法律にある国ですから穏便に付き合いましょう。何回も憲法修正していますね、1992年まで27回も修正しています。