ハウス1-11はナフタレン中毒、グルコース6リン酸脱水素酵素阻害にて溶血がおこる病気がでていました。グルタチオンという活性酸素除去装置があるのですが、酸化還元に必要な補酵素のNADPH産生不良にて赤血球膜が障害されて溶血が来るそうです。先天性は鎌状赤血球と同じマラリア強い系種族の遺伝疾患。治療はソラマメ過剰摂取を控える、サルファ剤に注意するというのが有名です。本編では炭水化物中心の脂肪を抑えた食事で活性酸素を増やさないようにして、ナフタレン濃度低下を待つという筋でした。英語はrebute 論駁する。
1-12は大麻栽培がカドミウム汚染地でされていて、その服用によるカドミウム中毒による病的骨折でした、EDTAキレートで完治するといってますが、公害で苦しんだ日本には大量の医学データがあります、調べましたが根治という裏付けはありませんでした。しかしトリビアいくつか、たばこで潰瘍性大腸炎改善するとか、笑気中毒ではビタミンB12欠乏とか参考になりました、pubmedで文献も双方ありました。手足の毛が抜けているのを糖尿病性末梢循環障害と見抜いたりしてました。
英語では、肩を持つyou got my back, おせっかいmeddling
辞書で調べてようやくわかった、ジョーク
What ’ s the difference between ‘try’ and ‘triumph’?
—————-‘ oomph(活力)‘、発音の引き算ジョークですね、