思いもしないヨーグルトの効果

The effects of probiotics on depressive symptoms in humans: a systematic review

Annals of general psychiatry2017

カナダの精神科の先生が、統計的有意に精神にやさしい乳酸菌やビフィズス菌の銘柄をまとめています。

Lactobacillus acidophilus, L casei, Bifidobacterium bifiumは8週間投与で気持ちを有意に上げる。それぞれアシドミルク(九州)、その他は薬ルトなどで製品あり。

L helveticus , B. longum 30日間 抗うつ効果あり。前者は降圧効果、メラトニンとの関係などがあるとされておりカルピスで精神作用以外の循環器系トクホ商品化されている。

いろいろ勉強しましたが、気持ちを休める効果はヨーグルト生菌には、あることは認知されているようです。

 

Probiotic Effects on Cold and Influenza-Like Symptom Incidence and Duration in Children

Lactobacillus acidophilus NCFM

L acidophilusNCFM in combination with Bifidobacterium animalis subsp lactis Bi-07

高尚な小児科雑誌で2010年2月号 乳酸菌とビフィズス菌の6か月(週に2回ミルクに混ぜる)と風邪症状が有意に軽減、乳酸菌とビフィズス菌のコンビネーションの方がより効果的