医療ドラマからの英語

ハウス1-6 精神疾患の母子家庭、幻覚を隠すためにアルコール依存にもなったり、肝不全と凝固血栓症で入院します。高額医療拒否のところ、あまのじゃくなハウスは徹底治療開始。最終的にハウスがみぬきます、ウイルソン病だとのことです。日本では数少なく、胆汁への銅排泄障害活性型セルロプラスミン合成障害、にて肝機能障害、不随意運動障害、常染色体劣性遺伝、独特の角膜輪で証明。酢酸亜鉛やDペニシラミンが治療薬、ちなみに銅は甲殻類、きのこ類、レバー、ナッツ、チョコに含まれます。凝固異常にてヒラメ静脈血栓おこしていました、抗凝固剤をblood thinnerといっていました。まじめな医師像(白い巨塔の里見先生、野々村病院物語の宇津井健、ショーケンの外科医柊又三郎もよかったがシリーズにならなかった)を描くドラマとしてMarcus Welby先生物語が比喩されていました。東海岸のホットサンドでRuben sandwichというのがありました。ハウスのオーダーは両面焼き、フライドポテト不要、ピクルスぬいてといってました、dry, no fries, and hold picklesといってました。ミッキーマントルという大リーガーはアル中で肝機能障害から肝臓移植をしたというセリフがありました。海外のサンドイッチバーに行くと、ハムやソーセージや野菜のまぶし方がわからず、ハムチーズサンドしか頼めませんでした。ピザもtoday’s specialものしか頼めません。将来の海外旅行でもっとおいしいのを食べられるようになりたいです。海外生活もあります、洋食好きですが、海外の洋食は口に合いません。フランス料理もパリより日本がうまい、中華料理も台湾より日本、海外の食事はすぐに胃もたれします。海外で2日目には、中華料理屋のチャーハン、日本風ラーメン屋、中華的でも日本食を求めて高くつきます。日本語字幕ではmetaphor(たとえ,隠喩)に引用された固有名詞はカットされがちです。所詮米国に20年ぐらい生活しないと娯楽ドラマのニュアンスは永久にわからないでしょうが、日本語習得をめざす外国人にも当然vice versa(逆もまたしかり)でしょう。