英語の検定試験をいくつか受けるので勉強しています。いくつかの成果はあがっています。ビジネス英語のやつはテクニック次第で高得点になるのでしょうが、ビジネスに興味はないので面白くありません。古くからあるやつの最高位は高嶺の華ですが、焦らずながく頑張りたいです。単語量が現在の倍に到達するまで何年かかるか。診療の中で読み込む英語だけでは、倍にはなりません。精神医学や神経内科の英語は多少、哲学や宗教に絡むので単語量増加の足しになると思います。
NEJM、ランセットは、メーカーのtreatがネット上でも昨年から自粛してしまい、定期購読しています。2年間力みすぎて、本年は新鮮な感じのものがないのですが、大事な論文は切り抜いて保存しています。いつか解説したいです。2年間の論文読みが、筋トレ柔軟運動的な英語学習になったのか、語学検定の論文速読やビジネスレター解釈に役立ちました。
また米国の医学生が受ける国家試験の勉強をしています。開業して3年に一回、衝動に駆られて勉強したくなるのですが、今回はいつもより本腰を入れています。280問7時間、日本でも御茶ノ水で受けられるのですが、一日休診するのもどうかな？、いつものようにネット上の模擬試験で合格したらやめるかもしれません。今回は基礎も臨床も二つ合格ラインまで頑張りたいです。
古い知識の医者と思われないように、頭の体操と思って楽しんで今年は勉強します。