ポストコロナー蟯虫検査みたいにしたら

学問的根拠ありません。

コロナはエアロゾルが現在の感染源と考えると、手洗いマスクに加えてゴーグルでも不十分。各病院での院内感染がひどいが、医者も看護師も2月からずっと気を付けて、サージカルマスク、手の消毒はしていたにもかかわらず、コロナ患者との間接的な空間共有だけで感染している。眼に飛沫が飛び込むことも考えられるが、高機能マスクにゴーグルをしているICUスタッフまで感染する海外事例から、エアロゾル吸入も当然考えるべきと思う。空気感染病室ほどの病室加工もしていなければ、一般病室の入退室や更衣室でのエアロゾル浮遊なども想定しなければ、初戦から装備の少ない日本では爆発が病院で発生するかもしれない。マスクはN-95でも役立たないほどの細かいエアロゾルが発生したら素通りします。防塵業者が用いるフルフェイス防塵防毒マスク以外許してくれません。

3月おわりには、欧米社会では手洗いマスク、social distancingをしていた、にもかかわらず、NYのスコセッシ映画以上の惨劇。無防備貧困層が多いといっても数%で、大多数は貧富の差はあれど洗練された大都市の生活をエンジョイしていた。パリは燃えているか、パリも燃えている。ドイツという清潔の象徴のような国にも蔓延。ただし、根気よく粛々と検査→治療を淡々としている。激動ともいえる歴史のなかで生まれた合理性だけなのか。かつて同盟国であったが、日本はまねできない。だから、半分空気感染だと考えて、行動しよう。外に出ないことです。知らない人の空気を吸わない、嗅がない、目に入れないことです。スーパーの商品も宅配にして、外に置いて消毒液をかける武漢の光景は、あれが正解だったのだ。911もあって防塵マスクをしっかり使っていたNYの警官の2割が感染したのは、目を保護していなかったからかもしれない。

PCR希望者には、蟯虫検査や検便のように、一度問診と採取法を説明して与えた綿棒を、自宅で鏡を見て自分でホジホジして、医療機関に提出したらどうか。PCR検査のネックは、施行する医者が感染するので控えていたという一面もある。都内に何十か所あって一日、数件ずつが限度であったということなのか。陰圧環境で換気口に鼻を向けて、ホジホジ15cmぐらい突っ込むことで、くしゃみをしたら、防御をした医者に感染するか。毎回防御服を着替えても、部屋の消毒に時間がかるとかなんとか言うと思う。現代科学では、ウイルスは可視化できず、本当に前の患者のコロナが消えているかどうかも判定のしようがない。ドライブスルーも毎回手袋変えたぐらいでは、人工風圧は自分の背中にかかるような風流となり、二の腕のエアロゾルが次の検査希望のドライバーに吹きかかったり、綿棒に引っ付いたりして、誤診も多いと思う。あとは検査センターに行くまでに、東京ではタクシーや二駅ぐらい電車に乗るというのも、疑いの発熱患者が街を歩く姿も世界各国であるが、これも蔓延の原因になる。だから蟯虫検査のように、自宅から診療所にすぐに持っていく。綿棒ホジホジ、10分後防護服の町医者が構えて、きちんとした手続き手順で冷凍庫に入れて、清潔にして民間検査に送る。患者には何も触らせないようにして、診療所を換気、消毒して、一時間後から通常業務開始。確実に他の患者と接触させないように、完全予約の時間厳守にする。各診療所で一日10件は検査可能である。張り巡らされた診療所と検査センターの網を利用しなくてはもったいない。この”蟯虫法”は、家の中のくしゃみに規制はないからしょうがないとして、移動での蔓延もなく、病院の医者への感染も防いで、町医者も感染しない。ただし検査結果に基づいて、確実に入院入所を手配し、在宅管理は町医者が責任を持つことになる。自分なら、在宅の患者に酸素飽和度モニターを貸与して、朝夕電話をかけて熱、症状、バイタルを確認する。